複業家・Aのブログ

とある会社の「営業推進担当」兼「フリーランスのオンライン秘書」兼「Web広告評価者」兼「投資家」 をしている複業家・A(エー)のブログです。

モチベーションの源

こんにちは。
Aです。

皆さんは、モチベーションをあげたいとき、 インスパイアを受けたい時、どうやってそれらを得ていますか?


自己啓発のセミナーを受けますか?
どこか一人になれるところに出かけ、内なる自分と向き合いますか?


私たちは目標ややりたい事に向かって行動する時、 最初はモチベーションも高く目標に向かって歩むことが出来ますが 、 そのモチベーションを同じレベルで留めておくことが難しい生き物 です。


かくいう私も、勢いを武器に生きているところもあるので、「 よし、やるぞ!!」と最初は気合で走り出すものの、 次第に失速してしまうことが多々あります。

 

そういう時、 どんな小さなことでも行動を止めないことが大事だとわかってはい るのです。
ですが、つい他のことに気を取られたり、 言い訳をして逃げてしまったりして、 そのままズルズルと当初の目的も忘れ、 いつのまにか多忙を理由に日常に埋もれてしまう時があります。

 

そんな時、もう一度走り出した当初の気持ちを思い出したり、 モチベーションを再度高めたりできるような自分の中の起爆剤のよ うなものを知っていると、物事を成し遂げるにあたって少しだけやりやすくなるような気がし ています。

 

そんな私のモチベーションは、ずばり「 成功している女性を見ること」。

 

 

自らの夢や目標を持ち、 それに向かって圧倒的努力を積み重ねたうえで、 成し遂げた女性の姿を見ることで、 自分の中の消えかけた火が再び熱く燃え始めるのです。

 

最近私がもっぱらインスパイアを受けているのは、アリッサ・ エドワーズ


おそらく、ご存知ない方の方が多いと思います。

彼女・・・正確にいうと、生物学的には彼、ですが。


彼女は、ドラァグクイーン。
普段は男性の姿で生きていますが、 ドラァグクイーンになると華麗で優雅な女性に大変身!
きらびやかな衣装に、 派手なメイクは彼女の美しい顔をより引き立てます。
ナイトクラブでショーを披露する彼女の姿はまさにクイーン!

 

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ドラァグクイーンのイメージ(アリッサ本人ではありません!)

 

 

そしてそんなアリッサ、 実はテキサスの人気ダンススタジオを経営する凄腕ビジネスウーマンでもあり ます。

アリッサ自身も最高のダンサーなのですが、 その経験とセンスと情熱を生かし、 キッズのダンススクールを運営しているのです。

 

そのあたりの彼女の姿は、ネットフリックス上で「ダンシング・ ドラァグクイーン」という名で番組化されています。


アリッサのビジネスやドラァグへの情熱そして、 ひたむきにダンスへ打ち込む少年少女たちの努力の姿がとても胸を うたれます。

 

ゲイであり、ドラァグクイーンであるアリッサ。
その人生はとても順風満帆とは言えなかったようです。

 

家族関係も複雑なアリッサですが、 決してそれまでの人生を否定することなく自分のやるべきことをや り、生きたい生き方を貫いています。

 

私の中でアリッサはとても「プロ意識の高い人」という印象。

ドラァグクイーン業とスタジオ経営、多忙に間違いないのですが、 それを苦にしている風でもなく全てを完璧にこなします。


私の印象に残ったシーンは、 生徒のダンスコンペで音響トラブルが発生した時のこと。
即座に責任の所在を主催者側に明確にすることを求め、 アリッサのスタジオサイドの過失(スタッフのミス?) であったとわかったら、 最終確認をしなかった自分のせいだと認め反省していました。


素晴らしい演技をした自身の生徒を守るために抗議することもいと わないし、自分が犯したミスでないにも関わらず、 自分の責任だと番組で堂々と言うのは簡単なことではありません。

 

そんなアリッサですから、 もちろんダンスレッスンでは生徒に厳しく指導することもあります 。


生徒の親から非難を受けることもあります。


それでもアリッサは臆することなく、自身の信念に従い「 私は生徒の親ではない。コーチなのだ。」と反論するし、
選考に落ちて涙する生徒には「 この一年で自分が成長したと感じたなら、 それが何よりも大事だよ」と言葉をかけます。

厳しくて、愛に満ちた、プロフェッショナルなのです。


私がそんなアリッサのどういうところにインスパイアされたかとい うと、 上に述べたようなプロ意識が高いといううことだけではありません 。

 

イージーモードでない生い立ちにも関わらず、 自分の人生は自分で切り開くという姿勢で、 ダンスへの情熱を武器に圧倒的努力で今の地位を手に入れたことが 彼女の姿から伝わってくるからです。


苦しみを越え、 努力の先に何かを成し遂げた人の顔は見ていてわかります。

そして、苦労話を苦労として語るのでなく、 そういった道のりを経たうえで「今が一番幸せ。 私は自分の人生を愛している」 と堂々と話す姿が輝いて見えるのです。


圧倒的努力を重ね何かを手に入れた人の姿は尊敬すると同時に、 私の焦りを誘います。

 

「こんな場所で、ぼんやり時間を消耗している場合ではない」
と思わせられるのです。

 

努力をせずに普通に生きることは出来ますが、 努力をせずに人より突き抜けることは出来ません。

 

私も、突き抜けた人だけが見られる世界をこの目で見てみたい。

アリッサのように、「自分の人生を愛している」 と堂々と語りたい。

 

そういう想いで、 今日も私はモチベーションを得てもう一段次の高みを目指すために 過ごしています。

 

皆さんのモチベーションの源もよければ是非教えてください。

 

それでは、また。

 

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私がパーソナルアシスタントになった理由

こんにちは!

時に会社員、時にフリーランスのオンライン秘書、時にWeb広告評価者、そして時に投資家の複業家・A(エー)です!

 


今日は、なぜ私が普通の会社員から複業の一つとしてパーソナルアシスタントを選択するに至ったかをお話ししたいと思います。

 

 

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******



まず、私のことを知っていただくために、お話しておかなくてはいけないことがあります。


皆さんは、HSPという言葉をご存知でしょうか?


ほとんどの方が耳にしたことのない言葉だと思いますので簡単に説明させていただきますね。


HSPとは、
Highly(非常に)
Sensitive(繊細な・過敏な)
Person (人)
を略した言葉です。

つまり、一般的な人よりも様々なことを感じやすい敏感なタイプの人のことをそう呼びます。

HSPによくある特徴は、
・大きな音が苦手
・驚きやすい
・人の感情などを敏感にキャッチする

などがあげられます。

 


実は、私はまさにこのHSPなのです。

 

 


周りの人は普通に過ごしている時間でも、HSPの私は驚いたりビクビクしたり、様々な感情にさらされることが多いです。
特技は、その場で相手が何を求めているのか高確率で読み取れること。
常に人の気持ちをほぼ無意識レベルでキャッチしながら生きています。

正直、疲れることもあります!


言い方は悪いですが、もっと鈍感になれればもっと人生楽なのになー。
自分の好きなことだけに意識を向けて自由に生きられるのになー。
と思ったりもします。


もちろんHSPでない人にもそれぞれ悩みや問題があることはわかっているものの、
それでも過敏でありすぎることに疲れた時は、つい自分の特性がうらめしくなるのです。

そんな特徴を持って生きているものですから、会社員として過ごしていると日々過敏すぎるがゆえのストレスにさらされて生きることになります。
普通に仕事をしていてもそばにイライラしている人がいるだけで、そのことが気になって仕方なくなったりします。
気にしないようにしようと努めても、HSPにはそれが出来ません。
自分の直接関係することでないにも関わらず、イライラ・ピリピリした空気をもろに受け取って消耗してしまうのがHSPなのです。

ちょうど自身がHSPであると自覚する少し前から、今後のキャリアについても悩んでいるときでした。

「このまま、ただ会社員としてだけの人生を歩むの?それで満足なの?」

と自問自答する日々を過ごしていました。


会社員としての仕事も大好きですが、自分という人間がどこまで通用するのか挑戦してみたいという気持ちが大きくなっていたのです。

 

それと同時に、HSPで常に気を張り詰めて神経をすり減らすことに疲弊した私は、次第に心から安心してのびのび働ける場所に居場所を作りたいとも思うようになりました。


そう考えた時、選択肢としてフリーランスとして働くことが思い浮かんだのは自然な流れでした。
フリーランスであれば、組織の中で過敏すぎる性格で消耗することなく、思う存分仕事に集中できると考えたからです。


さて、フリーランスで働こうというところまでは決まりました。


決めたところまでは良いですが、すぐに次の課題が浮き上がってきました。



「でも、何の仕事で勝負するの・・・・?」



というのも、私はHSPであること以外なんの特徴もない至って平凡なOL。
自慢できるようなスキルがあるわけでもなければ、コネも何もありません。
かたやネットなとでフリーランスで活躍する方々を見ていると、すごいスキルやセンスをお持ちの方々が活躍されていて、自らの劣等感をますます深める結果になりました。

「どうしよう・・・私には何もない・・・」


落ち込みながらもとにかく何か救いが欲しいと手に取った本(西野亮廣さん著の『新・魔法のコンパス』)に、このように書かれていました。

「自分の特徴を掛け合わせていくと、自らの希少価値が高まる」


「掛け合わせ・・・か」

それまで自分に何もないと嘆いてばかりいた私ですが、その言葉を見てまずは自分に何があるのかと、要素を棚卸することからはじめました。

・HSP
・美容オタク
・30代
・OL
・秘書
・調べ物が得意
・空気を読むのも得意
・興味をもったらとことん突き詰める
・TOEIC830点

・・・・

やっぱり取り立てて何もない、平凡な人間だ・・・
と肩を落としながらも、

ここで諦めてはこれまでの人生と何も変わらなくなってしまう!

と、思いつく限りリストアップしながらひたすら自身と向き合い続けました。

すると、なんとなく点と点が線になるのを感じたのです。



まず、私が一番長くやっていることは、間違いなく会社員。
なのでデスクワークにはそれなりに熟達しているはず。
職種の兼務や新規プロジェクトもよく担ってきたので、マルチタスクの処理能力も比較的高いと思う。
秘書経験もあるから、普通以上のビジネスマナーの知識や対人能力、管理能力はある。

 

という感じに、これまでのキャリアがつながって見えてきたのです。

 

そして、何よりも決め手となったのがHSPという特性。

HSPの私は、人よりも周囲の動きに敏感で、相手の求めるものが何なのかを察する能力に長けていたのです。

「その特徴って・・・秘書やアシスタントに最適じゃない?!」

 

という答えにたどり着いたんです。

道理でこれまで、秘書経験があると言うとやけに納得される事が少なからずあったのだと腑に落ちた瞬間でもありました。

意識して努力したこともあるけれど、無意識でそのように振る舞えるのは、もはや一つの才能なのでは?
と、ここでようやくあんなにうっとうしく感じていたHSPである自分を受け入れ、肯定することができたのです。

そのような経緯から、私は
30代×女性×秘書などのオフィス経験×HSPとしてのきめ細かさ×ネット好き

という特徴を掛け合わせ、オンラインで秘書サービスを提供するフリーランスの「パーソナルアシスタント」をはじめることになったのです。

この時しっかり棚卸をして自分と向き合ったおかげで、アシスタント業をしている時は他のどの仕事よりも生き生きと自分の仕事が出来ていると感じます。


また、ありがたいことにサービスをスタートしてから常に新規・リピーターのお客様にお声がけいただいていることも、自分の見出した希少価値の方向性が市場のニーズとマッチしていたのかなと感じます。


このブログを始めたきっかけは自分の記録としてではありますが、それと同時に、今現在組織や社会で生きづらさを感じている方々、自分には何もないと過小評価してしまう方々に、こんな私でも一歩踏み出せたよ!ということをお伝えするためのものでもありました。

なぜなら私が生きづらさにもがいていたとき、目に入る情報はすべて、何かに素晴らしく秀でている人や、自分には到底成し遂げられないような圧倒的努力を積み重ねた方(それも一つの才能ですよね)の成功談のような、いわゆる才能ある方の話しか見当たらなかったからです。
そのたびに、「何もない自分には無理だ…」と思い余計に自分の殻に閉じこもってしまっていたのを覚えています。

とはいえ、私も今でもフリーランス業だけで貯金はおろか食べていけているわけでもないので、決して成功しているとは言えません。
それでも、会社以外に居場所を自力で作ったことは、一つの大きな前進だと信じています。

毎日本当に充実している実感があります。



何もないなりに、そういう道のりもあるんだよ。


ということが、どこかの、どなたかに届くととても嬉しいです。



それでは、また。  

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「パーソナルアシスタント」の仕事について

こんにちは。


パーソナルアシスタントであり、会社員であり、Web広告評価者であり、投資家でもある
複業家・A(エー)でございます。



今回は、冒頭で述べた「パーソナルアシスタント」の仕事について、紹介していきたいと思います。

 

 

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私は本職として会社員をしていますが、サイドビジネスとしてオンラインでのアシスタントサービスを提供しています。


私がパーソナルアシスタントをはじめるに至った経緯は、また改めてお話したいと思いますが、そこに至るまでにたくさん悩んでもがいて、悩みました。

 

その悩みの中で、自分の良いところ嫌なところひっくるめて全てと向き合ったおかげでたどり着いたのがパーソナルアシスタントというお仕事でした。

とはいえ、パーソナルアシスタントってまだあまり耳なじみのない言葉かもしれません。


「ぱーそなる」な「あしすたんと・・・?」


たしかに少しピンとこないかもしれませんね(;・∀・)


パーソナルアシスタントがどんな仕事かというと、言い換えると
「個人秘書」
に近いと思います。

パーソナルセクレタリーと言ってもいいかもしれませんね。

通常、秘書というと企業に属して、社長なり役員なりのスケジュールを管理したり、社長に代わってお客様の対応をしたりするイメージがあると思います。

パーソナルアシスタントは、企業や組織に属さず、個人単位で契約したクライアント様の事務処理などを代行して行うことで、クライアント様のビジネスが円滑に進むようサポートする仕事のことを言います。


また、私の提供するパーソナルアシスタントサービスの特徴としては、上記の仕事をすべてオンラインで行うということが挙げられます。

体は一つしかないですし、複業家のためリソースは限られています。
その中でなるべく多くのクライアント様のサポートをしたいという想いから、オンラインという一つの結論にたどり着きました。

 

オンラインで対応させていただくことで、移動時間などを省略し、その分の時間をアシスタント業務に割けるからです。
また、オンラインの場合エリアを限定しないため、全世界のクライアント様の課題解決サポートに対応することが出来ます。


そんなAの提供するオンラインアシスタントサービス。

仕事内容は多岐に渡ります。

サービスを開始して半年ですが、これまで対応させていただいた仕事は、

・メール作成代行
・メール営業代行
・エクセルでの出勤簿作成
・日報フォーマット作成
・日報分析
・取引先に送付する商品チラシの制作(PPT)
・ビジネス文書作成
・データ入力代行

などなど

クライアント様ご自身のタスクをサポートする仕事から、クライアント様が運営する会社の従業員のタスクを効率化するためのツール作成など、規模の大小を問わず、幅広くご依頼をいただいております。

 


フリーランスでの活動を始めて知ったことは、
【世の中には様々なビジネスが存在して、人手が必要なビジネスマンが多数存在している】
ということでした。

普通の会社員だけをやっていたら、きっと出会うことのなかったビジネスの経営者の方々と接し、その方々のビジネスを少しだけサポートさせていただけるのは、とても新鮮な刺激と学びに溢れ、視野が広がりました。

そしてもう一つ知ったこと。
それは、
【自分の仕事そのものに対して言われる「ありがとう」は何にも代えがたい喜びである】
ということ。

これまで会社員として組織に属して仕事をするとき、「ありがとう」と言われることはあっても、それは組織に属するものとして割り当てられた役割をやったにすぎませんでした。
もちろん感謝されることは嬉しいのですが、自分としてはどこかで「自分を雇ってくれている会社が円滑に経営されるために当たり前のことをしただけ」という気持ちが常にありました。

パーソナルアシスタントをすることになって、クライアント様の悩みを一つ一つ伺い、ベストなプランを提案し、そこにコミットする。
その結果に対し、クライント様から「本当に助かった、ありがとう」と言われると、
これまでに感じたことのない感情が湧き上がるのを感じました。

その気持ちは何なのだろう。
どこからその感情は来たのだろう。

最初は自分でもいまいち理解していませんでした。

なぜなら、自分にとっては、会社での仕事と同じように、こちらでも当たり前の役割(パーソナルアシスタントとしてのサービス提供)を果たしたにすぎません。

 

でもよくよく考えてみると、フリーランスでの仕事は完全自己責任です。

上手くいってもいかなくても全て自分の実力として受け入れる必要があります。

会社のように自分を守ってくれるものはない。

 

そのような状況でベストを尽くして、結果感謝されるというのは私の仕事の取り組み方、クライアント様への向き合い方が肯定されている気持になるのだと気づきました。

そして、自分が夢中になっているものを肯定してもらえ、感謝というかたちで評価していただけるのは、私自身を肯定していただけているように感じられて、それが何よりもうれしく感じるのです。

 

このような気持ちを得られたというのは、パーソナルアシスタントをする中で予想外のことでした。

 

これからもクライアント様が課題を抱え続ける限りはアシスタントとしてサポートに邁進してまいる所存です。

 

こんなAを、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

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はじめに:自己紹介

はじめまして!


フリーランスでパーソナルアシスタントなどをしております、複業家・A(エー)と申します。

 

パーソナルアシスタントサービスをはじめて半年ほど経ち、少し心に余裕が出来てきたので、自分のビジネスや日々どのような足跡を残して生きたか記録を残していきたいと思い、ブログをはじめることにしました。

 

 

まず簡単に私自身のことを簡単にご紹介させていただきますね。

 

 

私は九州生まれの九州育ち。
大学進学を機に上京したのち、そのまま関東で就職をしました。

 

はじめての社会人経験はそれは楽しかったです。
マナーにとても厳しい上司だったので、
社会人としての振る舞いや言葉遣いはこの新卒時代にかなり鍛えられました。

 

そんな社会人生活も3年目に入った時、ふと「このまま時間だけ過ぎて行ったあと、私に何が残るのだろう?」と不安がよぎりました。


毎日楽しかったけど、当時具体的なキャリアの展望もなく、なんとなく仕事をこなして、余暇を充実させて・・・
というルーティンに、このままでいいのか焦りを覚えたのです。

 

その時、仕事で海外研修に行かせて頂き、旅行だけでは見えない、
ビジネスの側面から海外を見ることが出来たのが大きな転機となりました。


幼少期からの夢だったのにどこかに置き去りにしていた
「海外に行ってもっと広い世界を見たい、英語を本場で学びたい」
という想いが海外研修に行ったことで突如よみがえったのです。

 

そこで、思い立ったが吉日とばかりに、その日中に学びながら働くことも出来るワーキングホリデービザで渡航することを決め、渡航先をカナダに定めたらすぐにビザの申請を行いました。
そこからは貯金に励んだり、退職の段取りを進めたり、親に報告したりと慌ただしくすごしたのを覚えています。

 

カナダでのワーホリ生活は本当に楽しかったです!
学校やバイトや様々なイベントなどで、本当に充実した学びとふれあいの日々を過ごすことができました。
移民国家であるカナダで、様々なバックグラウンドの人々と出会えたのは大きな財産になりました。
また、それ以上に、自分の考えを自分の言葉で話すことや、自分に自信をもつこと、多様性への理解など、目に見えない学びが数えきれないほどあります。
海外だとどこでも大体シャイだと評される控えめな私が、語学学校で、「今期クラスで一番向上した生徒(語学力だけでなく授業への積極性なども総合して評価される)」
として表彰されたのは努力の末に得た評価として、大きな自信につながりました。

 

カナダから帰国したあとは、親族が営む社会福祉法人での新事業立ち上げがあったので、立ち上げに伴う諸業務を全面サポートしたり、ゲーム会社で秘書兼総務として忙しく働いたりしました。
私の秘書としての能力が目覚めたのはこの時の仕事が軸になっています。

 

そして今は、
とある会社の営業推進担当

フリーランスのオンライン秘書

Web広告評価者

時々

投資家


というように、まさに複業家として過ごしています。

 

ありがたいことにクライアントの皆様に多大なるご理解とご協力をいただき、
手探りながらも複業家として半年を迎えることができました。

 

今後は30代女性複業家として、自分自身の生きざまをブログというかたちで残していきたいと思いますので、是非お付き合いいただけますと幸いです。

 

よろしくお願いいたします。  

 

 

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